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木造注文住宅・リフォーム・ガーデニング(株)ハーティホームズ

耐震性と防犯、住まいの安全に関わることがオプション?

標準仕様の家には安心して住めない?
住まいの安全性で、もっとも大きく重要なこと、基礎工事について。
当社が主要なエリアとしている、埼玉県南東部は地盤が軟弱な地域です。そのため必ず必要になる耐圧盤基礎(いわゆるベタ基礎)を、オプション設定にしている建築会社が多く見受けられます。

これらの会社は、「地盤調査をやってみないと適切な基礎は分かりません。地盤改良工事をするので、標準仕様の布基礎で大丈夫です」といいます。
最も重要な基礎工事に、オプション設定があるというのも妙な話です。
見せかけの価格を安く見せるため以外に、理由は見当たりません。

地盤調査の結果が悪かったので、基礎工事の予算が少々増えます、といえば大概の施主様は納得してしまいます。
建築に携わるものにとっては、当地域の地盤の弱さなんて初めから分かりきっていることです。標準仕様の基礎では強度が不足するのを知っていながら……。

必要不可欠が標準仕様というわけではない
ほとんどのハウスメーカー、建設業者がいわゆる標準仕様といわれる設定を持っています。

とても豪華なシステムキッチンやオール電化の設備やら、ミスト機能付きのユニットバスe.t.c.。
建て主の気持ちをこれでもかと揺さぶる商品ばかり、はては42インチのプラズマTVまで標準仕様に入れている会社まであります。

そんなこんなで、なんと坪単価23万円ちょっと! 常識と分別のある大人なら何か変だなと感じると思います。
よくよく広告を見ると、建物のパース図にはシャッターも雨戸も付いていません。
そう、それらはオプションなのです。さらに網戸までオプションだというメーカーも実際にあるのです。

一見気付きにくい部分です。住まいセキュリティに最低限の防犯設備は、標準仕様に含まれると考えるのが普通の感覚でしょう。ことに1階については、シャッターか雨戸、小窓の面格子、防犯ガラスが望まれます。

お客様の気を惹く設備を標準仕様にし、本来必要なはずの設備をオプションにする。着工してからそれに気付き、取り付けてもらったら追加工事で数十万円を請求されたという話も時々耳にします。

当社の耐震診断と制震構造については、こちらのページをご覧ください。
当社施工、基礎・構造工事〈参考例〉
基礎1 基礎2 基礎3
割栗石を並べたところ、転圧をかける前です。地盤調査データに基づき、地中に600mm×3.5mの改良杭を25本打ち込んであります。
防湿シートを敷き込んだ上に、13mm異形鉄筋を200mmピッチで組みます。基礎の水平剛力を増す、斜行筋を施工しています。
出角の要所は、応力を受けますから、コーナハンチの鉄筋で補強します。基礎幅は150mm、公庫仕様の基準を上回ります。
構造1 構造2 構造3
基礎と柱を緊結するホールダウン金物は、1階だけで23本入ります。通常のアンカーボルトも、1階面積18坪に78本です。
構造用集成材の中でも最強等級のカラ松集成材で組み上げられた、総4寸角の木組み。建築基準法の1.5倍の筋交いを取り付けています。
1階梁組を2階から見たところ。910mm以下のピッチで部材を組み上げます。この上に、28mm厚の構造用パネルを張り込みます。

※上記は参考例です。個々の条件によって基礎・構造工事は異なります。なお構造材については、健康住宅志向のヒノキ・杉無垢材仕様と、耐震性・耐久性を考慮した集成材タイプの2種類をご用意しています。